浮気調査をすると浮気妻に宣言!?
探偵|横浜ブログを読んでいただきありがとうございます。あおしぐれ探偵事務所です。
今回は昨日の記事[探偵|横浜浮気調査の話し]の続きです。先に前回のブログをご覧ください。
では
時間になり○○駅に着くとすぐに電話で連絡。
依頼者は既に待たれていました。
「すみません。いまこちらも駅にいます」
同じタイミングで電話をしている人物を探します。
「すみません。○○さんですか」
「はい。今日はいきなりでありがとうございます」
「いえいえ、では近くに個室の居酒屋があるのを調べましたのでそちらでいかがでしょうか」
「はい。ではそちらで」
○○駅で依頼者と会って3分後には近くの個室居酒屋に入りました。
ウーロン茶を2つ頼むと依頼者さんが
「私はご飯を食べてもいいですか」
ご面談で食事も頼む人は少ないですが稀にいらっしゃいます。
「ええどうぞ」
「今日はありがとうございます。早速ですが詳しい調査の内容についてお伺いします」
電話で聞いているのでそんなに聞くことはありません
「はい」
「奥さんの浮気相手に心当たりはありませんか」
「まったくありません。ブランドバックを見るまでは疑いもしてなかったので、スマホも見るのは難しいです」
「奥さんの浮気する日はお分かりになりますか」
「子供を保育園に迎えに行くのを私に頼む日だと思います」
ありがちなパターンです。『今日はちょっと遅くなるからあなたお願い』系とわたしは言っています。これは女性の浮気にはよくあるんです。
「でしたら、調査日のご予約は1日以上前にできそうですか」
「はい。こちらから聞けば早めにわかります」
「では、お電話でご提案した調査内容とお見積金額でご契約になりますが、よろしいでしょうか」
「はいお願いします」
ご飯が運ばれてきて急ぎ目で食べ始める依頼者さん
「食べ終わってからの説明にしますか」
「大丈夫です」
本当に大丈夫だろうか・・後でそんなことは聞いていないとかにならないことを祈ります。
「ではご契約前に重要事項説明をさせていただきます」
この説明で大事なのは、キャンセルについてと、対象者が警戒している場合は調査を探偵の判断で中止することがあるという説明です。
「では、ここまででご質問ありますか」
依頼者さんのはしがはじめてとまる。
「実は妻にどうしても白状しないし認めないなら探偵を使って調べるけどいいかって言ってきちゃいました」
ドカーン爆弾が落っこちてきた\(゜ロ\)ココハドコ? (/ロ゜)/アタシハダアレ?
「えっそれは奥さんは探偵がこれから自分につくと知っているという事でしょうか」
「はい。売り言葉に買い言葉みたいに言ったので信じているかはわかりません」
「でも探偵を使うとはっきり言ってんですよね」
「そうです。ダメでしたか」
これは、今までにない。途中でおもわず「探偵使ってるからあなたの行動はわかってんだよ」と言われたことは何度かあるが、最初からは初めて。
「やってみて奥さんが探偵を警戒して後ろを振り向く、私たちをまこうとするような動きには対応できるかお約束できませんがご理解いただけますか」
「それは自分がいけないので、大丈夫です」
「ではこちらの契約書にサインをお願いします。奥さんの写真は契約書に記載のあるメールに3枚以上お願いします」
「はい。では調査日の予約もメールでさせていただきます」
「はい。メールでもお電話でも大丈夫です。本日はありがとうございました」
依頼者さんと別れてすぐに、調査員に電話する。
「やっかいな浮気調査になるかもしれない」
この時はまだ、大丈夫だろうと思っていたが、それは間違いでした。
~続く~
ちゃんと書くと浮気調査1つの案件で一冊書けるのではと思うことがありますが、この話はだいぶカットして書きますのであと2話ぐらいでまとめますので飽きずにお願いします。
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