あおしぐれ探偵事務所の太田です。

 

今日もコロナで現場無し・・・・・ということで、ブログを書き貯めたいと思います。

 

さて、"浮気で離婚"慰謝料請求したいけど不貞行為の証拠がない場合は慰謝料は取れないのか！？

 

このブログは、浮気がわかっていて離婚しようと思っているが不貞行為の証拠が無いけど大丈夫？と思っている方や、浮気で離婚するのに不貞行為の証拠が必要か悩んでいる人に向けて書いています。

 

※最初に言っておきます。請求される側(浮気した側)が払う言えば理由はなんでも慰謝料はもらえます。これからする解説は調停や裁判などになった場合の事で書いていますのでご注意くださいね。

 

当たり前の話しをしますと、不貞行為の証拠がなければ、不貞行為の慰謝料は取れません。

 

まず、一般的に離婚時に慰謝料がもらえる離婚理由をご紹介します。

 

●不貞行為

●悪意の破棄(勝手に家出、生活費を渡さないなど)

●DV(心身への暴力)

●性行為の拒否

●性行為の強要

●過度な浪費

 

これらが、離婚時に慰謝料請求できる離婚理由です。(民法第709・710条に決められたもの)

 

はい。気が付いた人もいるでしょうね。ここに"浮気"という項目はありません。浮気というのは、それぞれ夫婦(カップル)の間でのルールに違反した男女の関係を言います。

 

例えば・・・

 

異性と黙ってデートしたら浮気でしょ・・・って思う奥さん(旦那さん)

手を繋いだなアウト・・・・・・・って思う奥さん(旦那さん)

異性の関係を隠していただけで浮気って思う奥さん(旦那さん)

異性と連絡を頻繁にしていただけで浮気と考える奥さん(旦那さん)

 

というふうに独自のルールがあるんです。この例えのどれをしても浮気にはならない人もいれば、浮気になる人もいます。

 

だから、世間一般的に見て、これは絶対に裏切り行為だって決めたのが、不貞行為です。

 

自分が傷ついたら慰謝料請求できると勘違いしている人もいますが、どのレベルの行為が傷つくのかは、個人差がありすぎます。呆れるぐらい小さな理由で慰謝だ～って叫ぶ人もいますからね(*_*;

 

しかし、異性と頻繁に連絡を取り、デートを重ねていて不貞行為無しってありえないでしょって思いますよね。私もそう思うから探偵をしているのです。

 

ただし、非常に少ないですが、本当に不貞行為がない人も存在します。

 

不貞行為の証拠が必要な理由はほんの一部の、健全な男女関係の人たちを誤って罪に問わないことにあるのでしょう。不貞行為の証拠がなくても慰謝料とれたら冤罪だらけの国家になります(/ω＼)

 

では、ここからは不貞行為の証拠がない場合で離婚するとなると、どんな理由で離婚となるのかを解説します。

代表的な"慰謝料をもらえない離婚理由"

 

●性格の不一致

●重い精神病

●宗教の対立

●相手に不法行為(有責行為)がないまたは証拠がない

●時効が成立している(不貞行為の時効は3年)

 

となります。浮気しているから離婚となった場合でも証拠がなければ性格の不一致となる場合が多いです。こんなお話しをご紹介しましょう。

 

「あなたは絶対に浮気している」

 

「俺は絶対にしてない」

 

「いやしてる」

 

「証拠はあるのか」

 

「いついつ遅く帰ったのがその証拠。しかもスマホを見たら女と連絡とってるじゃない」

 

「はぁ～そんなのただの会社の部下だし」

 

「いや絶対にしてるから慰謝料をとる」

 

「もう、お前の考えと、その疑ったらきりがない性格にはついていけない」

 

とまあ、こんな感じで性格の不一致が起きるんですね。証拠がなく相手が認めない場合は証拠を撮るまで諦めましょう。

ＬＩＮＥで無料相談、お見積り開始しました！お見積もりは以下の内容にお答えください。

 

●調査のジャンル(浮気調査など)

●調査開始場所の地域(町名までで大丈夫です)

●調査開始場所の出入り口の数(対象者が利用しないものは数えない)

●証拠は何回必要か(相談してから決めたい場合は1回としてください)

●対象者の移動手段(徒歩、電車、車、バイク、自転車など)

●およその調査時間(開始時間～終了時間)

●対象者の警戒度(あなたが浮気を疑っていることを知っているかなど)

※上記の内容をコピペしていただくと便利です。

※ご相談だけの場合はお答えしなくても大丈夫です。

 

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