浮気調査で何が切ないですか?この質問に探偵が答えます!
あおしぐれ探偵事務所の太田です。
スマホ肘になりました(;一_一)歯を磨くと肘が痛い!
はい。今日は[浮気調査でいつも感じる切なさ!]いままでどんな質問を受けたか思い出してブログのテーマにするんですが、この質問は浮気調査探偵の仕事の本質をついている質問だと思いここに書きます。
浮気調査をしているといろいろ切ないことはあります。しかし慣れてくるのも事実です。
しかし、この瞬間だけはいつも感慨深いものを感じるという場面があります。
それは、対象者の写真を受け取るときです。
いろんな写真があります。
浮気をした対象者だけが切り取られた写真。対象者を隠し撮りした写真。
私が、切なくなるのはやはり家族写真。
やっぱり笑顔なんですよね。こんな未来なんて想像もしていない表情。当たり前ですが、心に来るものがあります。
入学式で子供の手を握る対象者、子供の誕生日会で笑顔の対象者、家族旅行で撮った家族の集合写真、家族でBBQの写真、結婚記念日の写真など
みれば素敵な家族に見えるものばかり・・・・それがこんなことに・・・本当にお察ししますとしか言えない。
でも、殆どの方が最近の写真ではないです。2年~4年ぐらい前が多く、無い方は10年も前の写真、最悪写真がない場合もあります。
当たり前ですがより最近の写真がこちらは欲しいです。
でもない物はしょうがないですね。もしかしたら家族の時はその写真の時間で止まったままなのかもしれないと考えるときも・・・・
数ある写真の中でも、記憶に焼き付いているのは1枚は、ある結婚記念日の写真。
依頼者様と対象者と子供、シャンパン片手に笑顔で写ってる。幸せそうだ。
依頼者様から提供されたとき、まずは対象者顔が覚えやすいか、特徴は、現在と写真の違いは、身長は、などが気になりますが、目についたのはその写真の華やかで、すごく楽しそうでいい写真でした。
でも、それだけでは記憶に焼き付きません。その写真を撮ったのが、1か月前というから驚きで依頼者様の前で大きなリアクションをしてしまったのを覚えています。
依頼者様は100%でないにしろ、浮気を疑っていたのにもかかわらず、結婚記念日を華やかに演出したんです。その気持ちはどんな辛さだろうか・・想像できません。最後の最後まで信じようとしていたのが伝わってきます。
ですが、結果は浮気をしていました。
あの写真は最後の家族写真になるのか・・・終わった時にふと考えて切なくなったのを覚えています。
なんか書いていて寂しくなってきましたので、この辺で今日は失礼します。またのブログをお楽しみに(^-^)
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