実話 浮気調査 朝帰りの浮気はかなり不倫関係が進行している。
こんにちは(^-^)あおしぐれ探偵事務の太田です。探偵|横浜ブログを読んでいただきありがとうございます。
最近、コロナの影響がおさまってきてバタバタしましたが、第二波が凄いみたいでまた暇になってしまいそうです。
※これは実際にあった浮気調査を個人が特定できないように内容の一部変更した半ノンヒィクションです。これから浮気調査を依頼する方々の参考になればと存じます。
さて[浮気調査 実例 朝帰りの夫は浮気相手を○○させた!]
依頼内容
夫(以下、対象者と記載する)が最近冷たくなり、離婚を言い出すようになる。
普段から残業は多い方だが、会社に泊まると言い頻繁に朝帰りをするようになる。このころから夫婦の会話が減り、旦那の休みの日に子供を連れて出かけることも少なくなった。
浮気だとは確信していないがスマホは肌身離さず家でも風呂でもトイレでも持ち歩く。浮気なら浮気相手と別れさせて再構築したい。
2人の子供もまだ幼稚園と1歳児で離婚して育てて行くのは難しいと思っている。
はい。依頼内容はこのようによくある話です。奥さんが育児に忙しい中かまってもらえない旦那が寂しさを紛らわすかのように他の女に手を出したのか否か。それを確認します。
浮気調査依頼契約料金 ¥240.000-(3稼働、時間制限30時間)調査員2名
1日目 対象者がよく会社に泊って朝帰りをする金曜日に調査開始。対象者の会社は暗い路地に有り、夜だと肉眼での顔の確認が難しいため、朝の出勤時に1時間だけ調査する。
背格好やスーツの色、カバンの持ち手、靴、ネクタイ、その他目印になりそうなものを確認。
普段から残業が多いとのことで、22時まではでないのでは?と依頼者さんから言われていたが、念のため終業時間の18時に会社前より調査を開始する。
依頼者さんの情報とは時に全く違うものであることは珍しくない。
案の定18時22分。対象者が現れて最寄り駅まで早足で向かう。この時点で『あれ・・・残業ももしかしたら依頼者さんの思ってるほどは無いかもな』という疑念が出てくる。
駅まで向かう途中のビルを抜けるとそこに1人の女性がいた。その女性に声をかける対象者。2人は駅に向かい電車に乗り飲み屋街が沢山ある駅で降りる。
『やはり浮気か』
2人は駅を降りると足早に居酒屋に入店。ここで調査員も居酒屋に入ろうとしたが、対象者の会話が聞ける席に座れなさそうなので諦めて待機。
3時間後、2人は出てくる。駅に向かい違うホームに入り別々の電車で帰宅『あれ空振り・・・もしくはただの友達?』一応、女性を尾行し居宅を判明。そんなこんなで1日目終了。
朝帰りは浮気です。浮気調査は3回やれば1回は当たるもの!
1日目がまさかの空振りで終わり、2日目も浮気しているか自信がなくなってくる。まあ、毎回会う度にホテルに行かない人もいるし不思議はない。
2日目浮気調査開始。1日目と同じプランで待ち構える。
今度は19時30分頃対象者が会社を出てくる。駅で前回と同じ女性と会う。2人はまた電車に乗り、繁華街の駅で降りる。1日目とは違う居酒屋に入りまた3時間以上で出てくる。おそらく飲み放題3時間コースで入ってるだろうと想像する。
さて、今回はここままラブホテルに直行。1回目の不貞の証拠を撮る。しかも泊りの可能性や深夜タクシー帰宅の可能性もある距離なので調査を解除できない。
2人は結局朝の8時ごろにホテルから出てくる。調査員はもうへとへと・・・だが前回女性の自宅は判明させていたのでこれで2人が別れれば解除。
しかーし、ファミレスに行かれた・・・・またあと2時間はかかりそう。1時間で解散してくれた。これで2日目は終了。調査の契約時間残り10時間。
思わぬ展開!浮気相手はもしかしてあいつ!?
3日目の調査を行う前に依頼者さんから情報が入る
「夫との共通の友人にそれとなく浮気しているかもと言ったんです。そしたらあの居酒屋の女じゃないかって言われたんです」
あの居酒屋とは対象者と浮気相手の女性が入った居酒屋の系列店であることがネットで分かった。それをみて『あるかもしれないと思った』
「では、確認してきましょうか?もし外れなら調査料金はいりません。だけど飲食代はご負担ください」
「はい。大丈夫です、お願いします」
という事で、その居酒屋に調査員と2人で向かう。店に着くとそこは1回にあり、ガラス張りとまではいかないが、店内の様子は外から出もわかる。
調査員に
「外から見てわかりそうだね。店員なんだから歩き回ってるだろうからそれっぽいのがいたら入ろうか」
「いなかったらどうするんですか」
「いなくても入って確かめるよ。依頼者さんとの約束だから」
という事で、店内を男二人でじろじろじろじろ・・・『うん・・あれっぽいな』
「あれそうじゃない」
「あっ似てますね」「よし入るぞ」
入店。浮気相手の女性とは関係ない店員に案内されて席に着く。ここで作戦A執行。
名付けて【単品オーダー連発!店員呼びまくり大作戦!】いっぺんに注文しないで、ビールで呼んで、枝豆で呼んで、やきとりで呼んでという具合に浮気相手の女性が来るまで頑張る。
そして5回目ぐらいのオーダで当たり(^_^;)
いるとわかれば作戦B執行。
名付けて【酔っ払いが初対面でもずばずば質問しまくる作戦】これは本当に酔っ払いになるまで飲む、そして酔っぱらったお客さんならしそうな質問をするんですね。まあナンパされてると思うかもしれません。
なぜしらふではダメって?しらふだと怖くて答えてくれないし、酔ってんだからしょうがないって思うのが店員としての心理なのだ。一般のお客さんにはダメです。ただの迷惑(^_^;)
そして、「おねぇさん。ここのおすすめは」的な感じのトークから開始。
酔った勢いに任せてと見せかけの「若いよね」「歳いくつ」「彼氏は」などなど何回かにわけての質問。
27歳で、対象者の事を彼氏と言っている。
ここで、思わぬ情報を浮気相手の女性が口走る。
「もうすぐ一緒に住みます。家が見つかったので私は先にそこに引っ越します」
『おいおいおいおいおい。嘘でしょ。じゃああなたの自宅はどこですか』とは聞けないか。
「そうなんだじゃあこの居酒屋から近いの」
「そうでもないです。昼間の仕事からは近いですけど」
「へえ、昼間もやってるんだ。何系の仕事」
「金融系です。ここは土曜日とたまに日曜日です」
ここまできけば十分かな・・・って思った時、その女性の違和感に気が付く!
朝帰りの夫は浮気相手を○○させた!ありえない現実!
簡単に打ち解けて、自分の事をべらべらしゃべるこの女性になんか悪い気もしてきたが、不貞行為は立派な不法行為!同情などしない。
「今の彼氏と結婚する予定なの」
「そうです」
「初婚?」
「いや。バツイチで子供が2人います」
「そうなんだ大変だね」
ここで感じた違和感について聞いてみる。初対面で聞く事ではないが、酔っ払いなので聞けちゃう。
「お腹が大きく見えるけどまさか妊娠?」
「ああ、わかりますか。4ヶ月です」
なに~~~~~驚きを隠し、そのまま質問
「じゃあ3人目だね」
「今の彼氏とは初めての子供?」
「そうです」
「大変そうだけど頑張って」※心の中では今から地獄に落ちますよと思いながら。
というわけで、浮気相手の女が働く居酒屋に潜入したら女は対象者の子供を妊娠していた。という話です。
その後、対象者をもう一度尾行したら、引っ越し先のマンションもわかりました。その後の展開についてはお察しの通りです。
この女性のお子さんは生まれているとだけお伝えして、このブログを終わります。
それではまたの探偵|横浜ブログで(^-^)
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※下記の内容をコピペしていただくと便利です。
※ご相談だけの場合はお答えしなくても大丈夫です。
●調査のジャンル(浮気調査など)
●調査開始場所の地域(町名までで大丈夫です)
●調査開始場所の出入り口の数(対象者が利用しないものは数えない)
●証拠は何回必要か(相談してから決めたい場合は1回としてください)
●対象者の移動手段(徒歩、電車、車、バイク、自転車など)
●およその調査時間(開始時間~終了時間)
●対象者の警戒度(あなたが浮気を疑っていることを知っているかなど)
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