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浮気調査|浮気を泳がせた結果!実例!

浮気調査|依頼が遅れた悲しい理由!

あおしぐれ探偵事務所の太田です。探偵横浜ブログをご覧いただき感謝します🤗

 

つい先日、依頼者さんをよくご紹介している弁護士さんから連絡がありましてね。

 

Tさんの報告書はまだあるかって聞かれたんですよね。

 

僕はTさんと言われてもその名前では思い出せないですと言ったら、弁護士さんが「金融系お仕事の旦那で、不倫現場は東急東横線の〇〇駅付近の人です」って言われて、僕はすぐに思い出したっていうよりその依頼者さんのことを、忘れたことはなかったんですね。

 

僕はすぐに、「わかりますわかります。えっ、えっでもなんでなんですか?だってそれはもう・・・」って聞き返して・・・・・・・・・

 

今回はこの依頼者さんのお話をさせていただきます。では楽しんで、そして何かを感じて頂ければ幸いです。


依頼者さんは女性で、依頼された時は30歳でした。お子さんがまだいないご夫婦で対象者の旦那さん31歳、依頼者さんの一つ上ですね。

 

この依頼者さんに初めてお会いした時には、正直に言ってかなり綺麗な人だなって思ったのを記憶しています。

イメージで言うと仲間由紀恵さんのような顔立ちでとても清潔感のある女性。

 

依頼者さんは共働きで、旦那さんが帰宅する前には相談を終わらせたいとのことだったので、依頼者さんの自宅最寄駅のファミレスでお話させていただいたんですね。

 

僕は軽い挨拶と、ドリンクバーの注文を済ませて、お時間がないとのことだったので、早速お話をお伺いしたんです。

 

「旦那さんの浮気について教えてください。それをお伺いした後にお見積もりをご提案させていただきます」ってね。

 

そしてお話しいただいた内容はというと、

 

「旦那は半年以上前から遅くまで飲んで泊まりをするようになりました」

 

「どこに泊まっているんのと聞くと会社の同僚が住む社員寮に泊めてもらっていると言います」

 

「私も半分は信じているのですが、不安になって悪いと思いながらもGPSを旦那の鞄に入れました」

 

「そしたら地域は社員寮のある場所なんです

 

でも社員寮とは違うアパートを指しているんです。でもGPSもずれることが多いみたいですしなんとも判断が、、、」

と言われたので、

 

「なるほど、それで探偵に依頼して旦那が泊まりに言っている場所は社員寮じゃないのか、社員寮じゃないとするとそこは誰の家なのか、住んでる人は女性か、それを調べるってことですね」と僕がお聞きしたら。

 

「はい、それでお願いしたいです」と言われましたね。

 

そして僕からの質問で「そのアパートをGPSで何回ぐらい確認されましたか?GPSで社員寮とは別のアパートが出たと言われましたが、アパートと社員寮の距離はどの程度離れてますか?」と聞きました。

 

「半年間で約10回ほどそのアパートを確認しました。GPSも毎日じゃないので、30回ほど怪しい日に入れてそのうちの10回ですかね。社員寮とそのアパートは徒歩で15分は離れていると思います」と言われて僕は不倫を確信しましたね。

 

GPSは徒歩15分もの距離のズレは滅多にありません。ずれることが多いのは分厚い鉄筋コンクリートのデカイビルの駐車場ですかね。僕は最高で2キロずれたことがありました。

 

そしてもう一つ質問しました。「先ほど怪しい日にGPSを鞄に入れたと言われましたが、今でも怪しい日と特定できますか」と聞いたら、

「本社会議の日は100%終電帰りか泊まりですその日にお願いしようと思っています。会議は月に1、2回あります」

 

「そうですか~では、調査日の予約を待ってこちらが動くと言うことでお見積もりしますね。ただ泊まりじゃないと浮気の証拠としては弱いので、複数回は調査した方が良いですよ。それで最初は3日間ほどでどうでしょう」

 

依頼者様は「はい、それでお願いいたします」と言われたので、「承知しました。ちなみになんでなぜ半年間も浮気を疑いつつもほっておいたのですか」と聞いたら

浮気調査をしなかったサレ妻さんの優しすぎる心!

「旦那は1年ほど前に違う支店に移動しまして、その前はその社員寮のある付近の支社に勤めてました。だからその駅周辺には仲のいい同僚がいるのは確かなんです。

 

それに移動先の支社には旦那の大っ嫌いな上司がいて、旦那はその上司のことをそこに移動する前から、めちゃくちゃ嫌っていて苦手だって言ってて、それなのにその上司の元に異動になってしまって、、だからストレスで大変だろうから私が支えなきゃって思って、家事も多めにこなして、ストレスを家庭ではできる限り溜めないように発散できるようにって色々頑張りました。

 

飲みで遅くなるのもその上司とのストレスせいだろうから、私は飲み過ぎには注意だよって言うぐらいで我慢してました。

 

半年前からのお泊まりもきっと上司とのストレスがすごくて飲み過ぎちゃうんだって思うようにしてて、、だってもしも私が浮気してるかって聞いて旦那が浮気してなかったら私は仕事のストレスが酷い旦那をさらに傷つけることになると思って、今は旦那を支えることが1番なんだって言い聞かせてました」

 

そこまで聞いて僕が「あれ、ちょっと待ってください。GPSを入れたのは半年前ですよね。それでこれは本当に浮気かもしれないと思ったんですよね。と言うことは半年もその浮気を見て見ぬふりをしていたってことですか」

 

「はい。そうなっちゃいますね。信じたい自分がいたのは確かです」

 

「ではなぜ今、浮気調査をするってなったんですか?」

 

「実は仕事のストレスでやばいから1人になりたい。離婚をしてくれって言われました・・・・・・・・」

 

「なるほど。では浮気の証拠は離婚時の慰謝料請求のためですね」って聞いたら一言。

 

「私は絶対に離婚したくないです」と言われるので、「そうですか、離婚しないための証拠ですね。う~ん」とちょっと僕が難しい顔をしてしまったんでしょうね。

 

依頼者さん「難しいのはわかってますし、離婚したほうが良いかもとわかっています・・・実は初めての彼氏なんです。旦那が、私には経験がないので、普通に恋愛経験が人なら離婚を選ぶかもしれません。でも私には旦那が特別すぎて離婚なんて考えられなくて・・」

 

「失礼ですが旦那さんとはどれくらいお付き合いをして、結婚されたんですか」

「私が26歳の時に初めて付き合って2年で結婚しました。今は結婚して2年目です」

浮気調査の結果、予想通り黒、黒、黒

「なるほど。お気持ちはよくわかりました。こちらも離婚しない方向で色々考えていきますので、よろしくお願いいたします。では調査プランとお見積もりですこちらでよろしければ」といことでご依頼になったわけですね。

 

この依頼者様にとっては初恋からの初愛とでも言いましょうか。初めて愛する人と抱き合い、お互いの全てを確かめ合い、初めて明るい家庭を想像して、そして願いに願った愛する人との結婚なのでしょうね。

 

初めてそれを失う怖さはよくわかります。

 

調査をした結果、そのアパートは、以前の勤務先の同僚女性26歳の自宅アパートだったんです。

 

2人が本社会議の後にアパートの最寄駅で待ち合わせ、食事、そして終電帰りかお泊まり、手を繋いで歩くところ、浮気相手の女性が笑顔で朝のお見送り、玄関扉を開けながらのキス。

 

そんなのを沢山撮って報告書にしました。その報告書を渡してから1月位経った頃に弁護士を紹介してくれって頼まれて、そして、できれば会って相談させてもらいたいことがあるって連絡が来たんですよね。

 

僕は都合が合えばいつでも大丈夫です。お時間と場所はどうされますか?と聞いたら、飲みながらがいいと言われたので、個室居酒屋でまた依頼者さんにお会いしたんですよね。

 

依頼者さんは僕が世間話でお酒が好きなことを聞いて覚えてくれていたみたいで「依頼者ともよく飲みに行くって言ってたので、私もお酒は嫌いじゃないので」ってね。そうなんでよね。

 

僕、全員の依頼者さんじゃないですけど報告書お渡しするときに事務所を指定しない依頼者さんには「報告書のお渡しの場所は、コーヒーが飲める場所かビールが飲める場所、どちらが良いですか」って聞くんですよね。今のところ皆さんビールを選ばれますね。

不倫され、それでも離婚はしたくない!

それで、最初のビールが来て乾杯。酔わないうちにご相談をお伺いしました。

 

そしたら、「旦那に浮気のことを言って証拠もあるって言いました」「言われたんですね~それで旦那さんはなんと言われましたか」

 

「それが何か?浮気しているのは認めるよ、でも彼女とは別れるつもりはないからねって言われました」

 

僕はそういう人を沢山見てきたので、感想としてはやっぱりね。って感じです。

 

不倫していて離婚したいと言った人のほとんどは浮気じゃなくて本気ですからね。バレて別れるぐらいなら離婚したいとは言わないのではないでしょうか?

 

「で、それを言われてどうしたのですか」

 

「別れてほしいです。自分じゃ無理そうなので弁護士さんに依頼したくて」

「別れさせて夫婦関係の修復を望んでいると言うことですか」

 

「はい、そうなんです。難しいってわかってます。でもどうしても今までが無かったことになるなんて耐えれなくて・・それできゆうさんには男性の気持ちを教えてほしい、不倫を沢山見てきたプロとしてのアドバイスがいただけないかと・・私は男性でこういう話をできる人はいませんのでお願いします」

 

とまぁこんな感じで相談に乗りまして、その後に弁護士紹介を済ませてからは連絡はしてなかったんですね。

 

どんな相談だったかは長くなるので今後書く予定のブログ「無理やり夫婦の再構築。またあなたに恋をさせる技」にてご紹介します。

不倫に耐え続けた妻は限界を迎えた!

それで最初に戻るのですが、その時に紹介した弁護士から連絡きたじゃないですか。報告書をくれって、その理由はね。

 

「離婚することになったので、今は報告書依頼者に返してるので、準備のためにすぐに欲しいわけです」って僕は驚きましたよね。

 

「すみません。離婚しないで、夫婦の修復を依頼者さんは3〜4年間、つまり不倫行為の時効になるまで頑張ってたと言うことですか」

 

「まあそうなりますね。旦那は相手と完全には別れてないみたいですし、夫婦はもうダメなんで、慰謝料を取れるうちに離婚ですね」

 

「そうでしたか・・わかりましたあれば送ります」と言って電話を切ったんですね。

 

僕は、この話、する気はなかったんですよね。なんていうか言い方悪いですけど、普通の不倫すぎてね。

 

でも、不倫時効の3年間、夫婦関係の修復を頑張った人なんて聞いたことないです。不倫後の関係修復の場合、浮気相手と別れることが大前提で夫婦関係の修復に挑むのが当たり前となってます。

 

今回の場合は浮気相手と別れない宣言してます。それで3年間本気で修復しようと頑張った依頼者さん。

 

皆さんはこの依頼者さんをどう思われますか?

 

 

 

 

 

最後に僕の一言コーナー

 

人を疑うのはよくないこと、人を信じることは、良いこと。それを聞いて喜ぶのは裏切り者だけだ!

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※下記の内容をコピペしていただくと便利です。

※ご相談だけの場合はお答えしなくても大丈夫です。

●調査のジャンル(浮気調査など)

●調査開始場所の地域(町名までで大丈夫です)

●調査開始場所の出入り口の数(対象者が利用しないものは数えない)

●証拠は何回必要か(相談してから決めたい場合は1回としてください)

●対象者の移動手段(徒歩、電車、車、バイク、自転車など)

●およその調査時間(開始時間~終了時間)

●対象者の警戒度(あなたが浮気を疑っていることを知っているかなど)

 

 

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